ちょっと心が冷えていたので、暖かくなろうと思って
アンドリューNDR114を観ました。何気に初見。
ロビン・ウィリアムズの映画ってほとんど観たことなかった。
なんかmixiの映画コミュの「感動する映画」とかいうトピで
何人かの人が「これは!」ってことで挙げてたからちょっと期待。
ストーリはアレですよ、知性と人格を持ったアンドロイドが
人間になりたいでもなれない、ああつらいつらい、
好きな人ができたでも付き合えない、ああ苦しい苦しい、
親しい人間はどんどん死んでいくでも自分は死ねない、ああ悲しい悲しい
でも最後は人間として社会的に認められて、好きな人の横で死んじゃうってお話でした。
なんかこの映画のこと心底好きな人から怒られそうな説明になっとる。ごめんなさい。
結構感動しました。やっぱロビン・ウィリアムズは上手いね。あざといね。
てゆーかサム・二ールが死ぬとこが一番グっときたね。
最後の女性アンドロイドの演出とか憎いね。読めたけどね。
しかし、最近のプルートゥとかアイ・ロボットとかでも出てくる
「ロボット3大原則」っていうやつ、アレはルールなのかな。ロボットものの。
フィリップ・K・ディックだかアジモフだかが描いた小説の中に出てきたとか
昔どっかで読んだ気がする。気になるからあとでググってみよう。
ググってみた。アジモフだった。フィリップ・K・ディックは電気羊の人だった。
とりあえず、心が暖まりきらなかったので
クイールの後半30分だけ観て、泣いて寝た。