昨日の帰り道、不二家の前を通りかかったら
小さい子供を2人連れたお母さんが
シャッターに貼られた「休業のお報せ」みたいな紙を見て
なんかさびしそうな顔をしてた。実話。
なんか泣きそうになった。
だって多分あのお母さんは3週間くらい前から
J('ー`)し 1/16の夜はケーキを買いましょうねー
でも家はそんなにお金持ってないし・・・高いのは無理なの。
不二家で許してね。お母さんバカでごめんね
とか子供に言ってたんだぜ。それでも優しい子供は
(*'∀`*) そんなことないよ!不二家のケーキがいいよ!ママの味だよ!
とか言って親子で抱き合って泣いてたんだよ。
お父さんがゲレンデで亡くなってからもうすぐ二年で。
子供が短冊に「おとうさんがほしいです」って願い事書いてて。
それを知ったお母さんが「この子達のために、一人でも頑張っていこう」って
やっとの思いで立ち直って、その記念にケーキを買おうって決めたのに。
そんなこと考えてたら家に着いたからメシ食って寝た。